NEWS
2023年10月2日 :セントラルステージの様子
2023年9月30日 :本戦結果を公表しました
2023年7月19日 :予選結果を公表しました
2023年6月26日 :予選出場チームへ ご案内
2023年6月22日 :参加者募集は本日までです。
2023年6月22日 :【重要】お問い合わせいただく際のご注意点
2023年4月11日 :β版仮想空間の公開について(終了)
2023年4月1日 : 第1回E/SASV Gamees参加チームを受け付け開始します。
2023年4月1日 : CS企画 出演団体募集を開始しました
2023年3月29日 : 滋賀県教育委員会から後援承認をいただきました。
2023年2月27日 : 滋賀県長浜市から後援承認をいただきました
2023年2月16日 : 中日新聞に掲載されました
What is E/SASV Games ?
これまで26回の開催実績を有している「琵琶湖クルーレスソーラーボート大会」が進化した新たな大会として仮想空間での大会も加えた、仮想空間と実空間のハイブリット型ソーラーボート大会を実施するものです。
「琵琶湖クルーレスソーラーボート大会」に参加してくれていた小中学生はもちろんのこと、全国、全世界の子供たちが日本最大の湖、琵琶湖を舞台に日本の自然環境に触れ、学び、考える。そのような機会を提供することを意図しています。
GOAL
「琵琶湖クルーレスソーラーボート大会」は2022年を持って、主催者の高齢化・現行の競技スタイルのマンネリ化・技術レベルの停滞を理由に26年の歴史に幕を閉じました。しかし、途切れさすのではなく、参加してくれていた子供達と共に新たな1歩を踏み出そうとしています。
Games
以前まで実施していた、琵琶湖クルーレスソーラーボート大会と同様の走行コースをバーチャル空間上で再現し、無人走行のソーラーボートを走らせます。ソーラーボートは各チームで3DCAD等を用いて設計してもらいます。
greeting
E/SASV Gamesの立ち上げに向けて
1997年に、私たちはクルーレスソーラーボート大会を琵琶湖で立ち上げました。これは、無人のソーラーボートがGPSとコンパスの情報のみを頼りに走行時間を競う、当時としては野心的な試みでした。あれから26年、私たちは次の一歩を踏み出そうとしています。
仮想空間と実空間の両方で、世界中の挑戦者たちが競い合う、E/SASV Gamesの開始です。このことを実現させるためには、多くの協力者が必要です。それは複雑なソフトとハードの開発と、それらを支える資金の調達です。
琵琶湖で競う自律型走行ロボットの競技で得られる資産は、やがては大深海の探索にも、そして大宇宙の探検にも役立つことでしょう。こうして仮想と現実の垣根を取り除く努力の結果が、私たちから未来の人々への贈り物になるのです。
さあ、漕ぎ出しましょう、仮想の湖へ
さあ、競い合いましょう、豊かな琵琶湖で
発起人代表 熊谷道夫
(びわ湖トラスト/立命館大学)